2020年第1回定例会・3月議会 議論経過メモ 文責・甲斐
①「祝祭の広場機能強化事業」 重点事業No.67
大型LEDビジョンの設置に係る経費 6000万円
②「新たなモビリティサービス事業」 重点事業No.72
車両購入 4928.3万円
(総事業費 1億2133.1万円)
※①+② 合計 約1億930万円
※反対理由
- 現在、新型コロナウイルス感染症へ対策中
- イベント等が開催できない状況で実際の活用の目途が立たない
- ①については、今後ともどのように活用できるのか不透明
高額のお買い物である・・・本当に必要なのか?
- ②については、「野津原ルート」の実験運行がこれから
実験運行の検証をしてから、必要性を考えるべき
- 「購入ありき」の感がある・・・必要性、効果など検証必要
☆その前に、質問
(1)どのように活用するつもりなのか。ビジョンの使用料金は?
(2)費用対効果の考え方 ランニングコスト以外の考えだったが・・・
(3)市民などからの必要性の声があったのか?
(4)土地購入時の「附帯意見」のとらえ方
(5)「野津原ルート」の実証運行は今からである、なぜ今購入なのか?
☆今後の対応について
(ア)上記の理由から、「購入」の凍結などの対処を要望
(イ)予算の組み替えを。
・・・「コロナウイルス」対策への予算組み替えを。
- ・・真に地域の声、住民の意見を反映した予算に回す。
(ウ)上記の反対理由などにある懸念事項を「附帯意見」として出す。