学校給食関連の情報&意見交換資料 (体育保健課) 文責・甲斐
「今回の臨時休校に関連しての3月分給食費の返金等について」
①給食センター給食費 中学校 4900円 1食分270円
小学校 4600円 1食分260円
②東部センター(大分市学校給食東部共同調理場)
約7000食対応
3月分返金の考え方 食べた1食分を差し引いた額を返金
中学校 4900円-270円=4630円
小学校 4600円-260円=4340円
3月までの運用に余裕をもたせていた
③西部センター(大分市学校給食西部共同調理場)
約7200食対応
3月分返金の考え方 食べていない日数分を返金した
中学校 270円×15日=4050円 (東部との差 580円)
小学校 260円×15日=3900円 (東部との差 440円)
3月までの運営が結構カツカツだった
④それぞれの考え方は、「学校給食運営委員会」の中で確認済み(市教委も)
各学校の返金などについても「学校給食運営委員会」にて協議、確認済み
返金した学校(上記と同様に考え方・返金額の違いあり)
返金方法(現金手渡し、振り込み 等) (両替などの課題あり)
※現場負担が増加した学校、教職員もいた
返金した学校では、西部方式の返金が多い
返金せずに翌年度の4月分に繰り越した学校もある ※ここが多い
⑤今後の課題 (「給食費の公会計化」への課題も含めて)・・・
〇状況はわかるが、今後の「給食費の公会計化」を見据えた時に、今回と同様な事態が生じた場合の返金についての考え方を統一しておく必要があると思われる。
〇センター給食ではない各自校給食での給食費(統一?現状のまま?)
〇地元の食材納入業者の保護について(そこへの支払い業務は?)
〇保護者からの給食費の振り込み業務のための手続きの簡略化、効率化、学校の負担減 等
〇「公会計化」に向けた今後のタイムスケジュール
〇「地産地消」の推進、「無農薬食材」の普及促進 など
〇システムを構築する際の留意事項・視点(教職員の負担軽減 など)