大分市議会議員

甲斐たかゆき

大雨をうけて避難所を訪問し気がついたこと

2017.07.05

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7月5日(水)
大雨による「避難準備情報・高齢者等避難開始」を発令に対応して20時頃から21時にかけて、避難所を確認してみました。

 

判田中学校、判田小学校、大分南高等学校の3校で感じたこと。

 

※市の職員の方々の早期の対応に感謝いたします。ありがとうございます。避難してきた方がいますので、泊りの対応になったと思います。お疲れさまでした。

 

・正門周辺が暗いこと
・小学校や中学校の正門周辺に水たまりがある(これは、どの学校でもよくある実態です。勤務時代にも感じていました。埋めたりもしましたが・・・)。
・判田中は、正門が閉まっていた(ここは判田小側の道路よりの駐車場に皆さんが車を停める習慣になっているので、いいとは思うのですが・・・。)
・判田小、大分南高校とも、駐車場から体育館までの道中が暗い。
・特に判田小は、かなりきつい坂を上がるために高齢者にとっては難しい。
・大分南高校は、体育館が一番奥にあり、正門からの通路がわかりにくい。また、グランドとの段差部分が夜の場合見えにくいので、場合によっては危険である。
・判田小体育館は、雨漏りをしていた(今年の梅雨の雨により。すでに連絡済みで対応を待っているとのこと)。

 

◎「判田に初めて住んでいます。今回の警報で、避難所がどこで、どんな様子なのか来ました」と20代の男性が、判田小に避難してきていました。この方の話からも感じましたが、ぜひ、地元で、どの避難所にどのように避難するのか、確認しておくことの大切さを知らされました。

◎照明機器、誘導灯、案内板などの必要性
◎担当した市職員と学校管理職との連携は・・・